プレスリリース

2022年11月11日

 

日本でのLGBTQ+ダイバーシティの取り組みにおいて6年連続最高評価

PRIDE指標で「ゴールド」を受賞

PRIDE指標は、企業の職場におけるLGBTQ+ダイバーシティへの取り組みを評価する指標です。人々が誇りを持って働ける職場の実現を目指して、work with Prideが策定した同指標は、行動宣言(Policy)、当事者コミュニティ(Representation)、啓発活動(Inspiration)、人事制度(Development)、社会貢献・渉外活動(Engagement /Empowerment)という5つの項目で構成されます。「ゴールド」認定はすべての項目で高得点を得た法人に与えられます。

シティは、LGBTファイナンスのメンバーとして、また職場や地域社会でのダイバーシティとインクルージョンに関する社内外の支援プログラムを通じ、日本におけるLGBTQ+関連の取り組みに積極的に参加しています。今年は、インクルーシブな職場環境をさらに育み、社員の認知向上とエンゲージメントを高めるために、日本におけるシティの全従業員を対象としたeラーニングによるLGBTQ+とSOGIEに関する教育、企業やNPOなどのパートナーとともにLGBTQ+の若者に向けたメンタリングの提供、社内外のDE&I専門家によるイベントの実施などの新しいイニシアチブを導入しました。これらの活動を通じてシティはDE&Iのベストプラクティスを社内外に共有し発信しています。

東京レインボープライドや沖縄ピンクドットへの協賛など、LGBTQ+コミュニティとのイニシアチブに引き続き取り組んでいます。また、日本におけるシティでは、社内制度や福利厚生の理解促進にも努めており、社会保険等の法律上認められないものを除き、事実婚関係にある者、同性のパートナー(同性婚)を同等に適用される医療保険のパートナー福利厚生、育児休暇など、LGBTQ+の従業員に提供される福利厚生に関するセッションを実施しています。

シティ社内のダイバーシティの取り組みを推進するシティ・プライドの共同チャンピオン、クレア・イーストバーンとアシシュ・セシは、次のように述べています。「シティが6年連続でゴールド認証を獲得したことを非常に誇りに思います。インクルーシブな職場環境を作るために尽力したすべての同僚に感謝します。シティは自社のダイバーシティとインクルージョンに誇りを持っています。グローバル組織としてのこれらは成功に不可欠であり、多様なバックグラウンドを持つ同僚がともに働く上で、互いへの尊重と思いやりを示すことができる職場環境は重要です」

シティは、グローバルレベルに加え日本独自の取り組みを通じて、すべての社員が平等でインクルーシブな環境で働き、互いへの敬意を持ち、自分らしく働き成功できる職場環境を育むことに尽力しています。

 

シティについて
シティは、国際取引を必要とするお客様のための卓越した金融パートナー、ウェルス・マネジメント分野のグローバルリーダーであり、米国市場で高く評価されているパーソナル・バンキング事業を展開している金融機関です。世界160以上の国と地域において、個人、法人、政府機関などのお客様に、幅広い金融商品とサービスを提供しています。

www.citigroup.com | Twitter: @Citi | YouTube: www.youtube.com/citi | Blog: http://blog.citigroup.com | Facebook: www.facebook.com/citi | LinkedIn: www.linkedin.com/company/citi.

本件に関するお問い合わせ先
シティグループ
コーポレート・アフェアーズ
03-6776-5112